アンタレス5+シマノ純正アルミスプール
未使用の純正オプションのアルミスプール(深溝ではない方)が手に入ったので、気になっていたアンタレス5も中古で購入
現在使っているアンタレスARでなんの不満もないが、使用するタイラバの重さ30gを考えた時、海水腐食の心配がないアルミスプールがあれば、アンタレス5の方があっているのではないか気になっていたからだ。
早速、66L+に乗せ装備認定試験。
まず飛距離に関しては、スペック通り重いルアーと相性が良いので、体感でARの1~2割増し。
また巻きに関しても、剛性のあるボディとパワーハンドルのおかげで非常に楽。
あとはファイトを見たいところだが、タイラバを投げるも反応がない。乗っ込みも終わりかけで、真鯛も場所ではなく回遊するイワシについている感じ
ならばと、魚探でイワシの回遊を確認しつつ、5.10LH×カルコン100HGでトレイシーを投げてそこからただ巻きすると…中層でヒット!
上がって来たのは、引きも食味も美味しい40半ばのマダイとりあえずお土産は確保出来たので、後は遊ぶだけ。
マダイとのファイト直前にアクションカムの電池が切れた(泣)ので、電池交換がてら防水ハウジングを外す。これで音声がよりクリアになるかも実験
ここで結構な勢いで雨が降り出す。
一応本体だけでも防滴がついているので、このまま試験続行
再び66L+×アンタレス5に戻してタイラバで巻いて落としてを繰り返すと
安定のマゴチ
この子は裏切らない。
自作の『大変良く出来ましタイラバ』を食ってくれたのも、何気に嬉しい。
釣果としては申し分ないが、そろそろ新しい魚にも出会いたいと思い、いつもとは逆方向の岩場に向かう。
岸際に向かってキャスト、巻いて落としてを繰り返すと、巻き上げからの着底直前にコツコツとしたアタリ。
焦らず、もう一巻きしてロッドに重みが乗ったところでアワす。乗った!
ベリーからバットが強靭なL+が真下に絞られる。下へ下へと突っ込もうとする3段引き。鯛か?岩場の近くなのでいつもよりドラグキツめで強引に寄せていく。上がって来たのは鯛は鯛でも、クロダイ
40後半、年無しに届かないくらい。
期待通り、このポイントで初めて釣れる魚
風とうねりが強くなって来たので、サクッと沖上がり。
アンタレス 5はローギア、パワーハンドルの巻き上げ力とシルキーなドラグでファイトも全く問題無し。飛距離も素晴らしい。
以後鯛ラバタックルはアンタレス5でいきます。