マゴチ

友人とSUP釣行〜こちらの世界へようこそ〜

小学校からの友人S津から、『金曜有給取ったから、SUP乗せて』との電話

フハハハハ!これぞ『わたりにSUP』
推奨体重100kgのSUPでタンデム(二人乗り)が出来るのか実験するため、彼には実験die…もとい、協力者になってもらう。
これぞ狂気の『まぁッド!アングラー』
ブログの看板に偽りなしだ。

当日、朝5時S津の車にSUPと、万が一タンデム出来なさそうな時用の二人乗りファルトボート(組立式カヤック)を載せ、出発。

40分程でいつもの出航ポイントに到着。
やっぱり車で高速使うと早いね、高いけど。

その後、出航準備を終えまずは、乗り込みの練習がてら道具を乗せずにタンデム出航。
少し沖まで漕いで、再度上陸。全く問題ない。安定性も十分だ。

荷物を乗せ、再度出航。
初のタンデムなので、前回より近めの水深17メートル地点まで漕ぎ、釣り開始。

タックルはB.C.4 LHにアンタレスAR
S津はワーシャ1502にクラドK

開始1投目でソゲる。1枚撮って手早くリリース。

30分程、タイラバをキャストし、巻いて落としてを繰り返したが、アタリはなし。
エントリーポイント近くまで流されたので、再度最初のポイントへ漕ぎながら、S津にタイラバをトローリングさせていると、S津にヒット!上がってきたのは50前後のマゴチ

手早く取り込んだ後、その付近でタイラバをキャストすると、フォール終了間際に違和感…
『多分来たよ』と合わせると、気持ちいいヘッドシェイク…大きそう!
上がって来たのは50後半の良型。
2人乗っているとブツ持ちが捗る。

その後、同様のアクションで一回り小さいマゴチをゲット。
流されたので再びトローリングしながら、『真鯛が欲しいね〜』なんと言って漕いでると、S津が『根掛かり…?』と漏らしながら、ロッドをしならせている。
次の瞬間、ロッドが大きく叩かれドラグが走り出す。
この根掛かり動いたぞ⁉︎(笑)
下へ下へと突っ込もうとする3段引きに、S津のシャウラの2番がフルベンド、唸るクラドK
間違いない…しかも大きい!
見てるこっちまで楽しい。
『S津にドラグ緩めでゆっくりあげれば良いよ。』と言いながら、タモ準備
巻いては出されを繰り返し、上がって来たのは70に迫らん大鯛、そして無事ネットイン!
内心『良かった〜』と冷や汗をかきながら、S津に『おめでとう🎉』と声をかける。

SUPに乗せたクーラーに入りきれないので、ここで沖上がり。

S津、初SUPにて大満足の釣果

この後、彼は釣り用SUPをポチったとさ…