クロダイ

青鬼との戦い(1日目) 冴えない『青物の狙いかた』♭(フラット)

昨夜の内に準備は万全
日出と同時にソロ釣行のはずが、寝坊!
結局エントリーしたのは10時過ぎに…
気をとり直してSUPを漕ぎだす。
前回の釣行では岸側より沖側でボイルが多く発生したので、いつもの水深20mラインを超えて、水深27mまで進出

まずは新たに導入したパンプキンの試投
初投げなので、モアザンのブレーキは取り敢えず10に設定
重心移動のない、素直で気持ちいいキャストフィール。そしてよく飛ぶ。
その後ブレーキを徐々に下げ、最終的に3で設定する。正直0でも普通に投げられたが、キャストが崩れた時のトラブルを避けるため、余裕を持っての設定

海面でボイルは起きるものの、射程圏から大きく離れている。
魚のルートを読み、待ち伏せするしかない。
ならばそれまで沈んでいる魚を狙おう。

ジギングタックルに持ち替え、キャストするも、3投目でバックラ、リーダー切れorz
SUPの上でFGを組むと酔いやすいので、BRIST 5.10LHにモアザンを載せてジギングメインで釣りを展開していく。
キャストから底取り後、軽くジャークを入れつつ中層まで巻いて、フリーフォールを繰り返していると、巻き始めに小さなアタリ!
ジグなので即フッキング
おっ、そこそこ大きそう。
マゴチっぽいけど、時折謎のプルプル感?がファイトに挟まる。
そんなこと考えながら巻き寄せたら、青森以来の良型ヒラメ!
しかしネットになかなか入らず、フックアウトと同時に、下から掬い上げランディング!

ギリギリ…

ヒットルアーは撃投ジグレベル30g
その後は岸の方に流されながら、リトリーブ&フォールを繰り返す。
ベイトがまだ小さいのではないかと考え、シルエットの小さいジグパラスロー30gに変更
着底後、中層まで巻いてフリーで落とす。
これが爆発する。

良型のチヌとマゴチが、連続ヒット
やっぱりマイクロベイトパターンか!

そして締めを飾ってくれる
2尾目の良型ヒラメ

やっぱり引きがプルプルでした。

ここまでで沖上がり
正直日差しでヘロヘロ。

釣果は良かったものの、青物はまだ遠い。
後、マダイはいなくなった模様。春にとてもお世話になったのでちょっと寂しい。