先週、友人達と3艇出して半日釣行した際、80オーバーのシイラが回収中のメタルをチェイス!するも、食わせることが出来ず…
未だ興奮は冷めやらず、本日ソロでのリベンジ。
シーアンカーを入れ、メタルをひとしきり投げるも、反応なし。
よりナチュラルに攻めるため、キャスティングタックル+ハイブリッドスイマーで円状にサーチし直すと、巻き上げ回収中に違和感。
フッキング! するも、手応えなし。
あっれ~?と思いながら、回収しようとした直後、強烈なツッコミ。
食いあげてたのか!
そのままツッコミをロッドでいなしながら、必殺の『ドラグ気持ち緩め等速巻き』
程なく上がってきたのは、年無しギリなさそうなチヌと、ズタボロにされたスイマー替えワーム売ってないのに…(泣)
けど、嬉しい!
その後はアタリもなく、ゆっくり流されながら沖の方へ移動。
14時を回り、日も気持ち傾き出した頃、
遠投したスイマーとは違う方向から、こちらに近づく無数の金色の影
なんとシイラの群れがSUPの真下に着こうとしてるではないか!
スイマーを急いで回収しようと早巻きしたその時、シイラがそれに気づき一斉に襲いかかる。
ひったくるようなバイトからのフッキング!
『よし、掛けた!』と思った直後、見惚れるようなジャンプで呆気なく外される。
普段跳ねる魚と戦わないので、ロッドを反射的に寝かせられなかった。
群れはまだ散っていない。
2巻きで回収し群れの先にショートキャスト、着水前に持ち替え左手でサミング、着水
直後にバイトするも浅く、掛からない。
シイラはまだエサを取り合っている。
3度目のバイト、まだ合わせない。ギリギリまで送り込んでからのフッキング!
掛かった!と同時に強烈なダッシュ、そしてジャンプ!
今度は脊椎反射でロッドを寝かす。
フックを外せなかったシイラは、狂ったようドラグを引きずり出し、モアザンが最高のBGMを高らかに奏でる。
ドラグを効かせながら、一定速で寄せる。
メチャクチャ引くがポンピングする程ではない。
寄せたところでネットを入れようとしたのを察し、さらに強烈なダッシュ。
まだまだ諦めない。
コイツは寄せて、一気に掬わないとダメだ。
再び寄せ、下から一気に掬い上げる。
ランディング成功!
70には届かなかったものの、初シイラ
リベンジ達成。
最高のセッション、まさに夏フェスだ。

アンコールはマゴチ